産後ママの身体と授乳サポート
産後のからだのケアとおっぱいマッサージと授乳指導・相談を一度に受けることができます。
産後疲れがとれず、からだの痛みがある状態で退院し、
おっぱいが張ってきていたくて授乳ができない、
授乳の仕方もよくわからない、赤ちゃんは嫌がる・・・
体と授乳のサポートを同時に受けたいママの産後ケアです。
[産後のママの体と授乳サポート(2時間)内容]
①産後からだのケア(はり灸・整体)
肩こり・頭痛・腰痛・恥骨痛・股関節痛・腱鞘炎などの施術を時間内で行います。
②母乳マッサージ
うっ滞したおっぱいを改善し痛みをとります。
早期に乳房ケアを受けることで母乳の分泌も良好になります。
乳腺炎の予防にもつながります。
③授乳指導&授乳方法のアドバイス
抱き方、飲ませ方、げっぷの仕方、
乳首が吸われて痛い
ミルクはどれだけ飲ませたらよいの?
母乳は飲めているの?など
ご相談内容におこたえします。
多胎育児の授乳の仕方、同時授乳の練習もできます。
サポート時間内において①②③の時間配分をママの希望にカスタマイズします。
□□□ご用意していただくもの□□□
フェイスタオル3~5枚
そのうち2枚を濡らしたものをしっかり搾って、ラップに包み電子レンジで温めたものをご用意ください。
難しいようでしたら私が準備させていただくのでタオルと水道と電子レンジをお借りします。
*タオルの使い回しによる感染防止のために個人のタオルを使わせていただきます。
洗濯物が増えて大変ですが母子の健康を守るためご理解ください。
クッション
飲み物
母子手帳
□□□ご自宅の準備□□□
施術できる場所、横になるところに敷き布団やタオルケット・クッションなどご用意ください
□□□服装□□□
服装は着脱しやすい格好(パジャマのままでも)でお願い致します。
(施術前のお願い)
水をコップ一杯以上飲んでおいて下さいね。
【ご利用にあたりご承知おきいただきたいこと】
下記の内容は同意書にある内容です。訪問時にサインをいただいております。
施術について
母乳マッサージの時間は1時間以内となります。
乳腺炎やなかなかとれないつまりが発生している場合、母乳ケアの施術メニューに変更していただきます。
鍼灸整体が中心の場合は「産後のはり灸整体」をおすすめします。
医療との連携について
医療検査機器や医薬品の使用制限がある助産師は、問診・触診・視診という技法を用います。
得られた情報により、そのトラブルについてアセスメントして、医療介入の可否を判断しています。
乳房トラブルにおいては乳房マッサージで解決できるものであるか(乳管閉塞・非感染性乳腺炎)、医療を受けることを勧めるべきか(感染性乳腺炎・膿瘍・乳がんの疑い)をみております。
母乳トラブルをはじめ、医療介入が必要と判断した場合は、そのようにご説明させていただきますので速やかに専門医の診察を受けていただきますようお願いいたします。
医療機関に受診されたことがある場合、医師の指示や処方薬の内容をお知らせください。
地域との連携について
産後のママの状態や環境を考慮して、サポート体制が足りない、もしくは整っていない場合は、ご本人およびご家族のご希望を確認したうえで、その他の地域サポートにお繋ぎすることがあります。